チキンリトル、あらしのよるに、ザスーラ、奇妙なサーカス、ディック&ジェーン/復讐は最高!2006/01/01 23:00

 明けまして御目出度うございます!
 昨年はちょっと心中穏やかならぬことがあって、自分で作っていた映画日記のホームページ、4.5ヵ月坊主くらいで挫折してしまいました……。が、今年は全作品日記を書き、加えてコラムも月に1〜2本、年間30本程度の執筆を目指して、頑張る決心をしました! 友人の勧めもあり、今迄二の足を踏んでいたブログ化を果たしました。この1年、心穏やかに、沢山映画を見て過ごせますように……。
 なお、昨年迄の作品は…… 
 http://www.asahi-net.or.jp/~av6y-ftkc/index.html

 私にとっては、「元日」というより1本1000円で見れる映画サービスデイという意味合いの方が重要な本日(^ ^)、新宿にてチキンリトル、あらしのよるに、ザスーラ、ラーメンを挟んで、奇妙なサーカス、ディック&ジェーン/復讐は最高!。ここ数年、年に1回程度は1日6本の日があったのに、昨年は6本の日が1日もなかったので、最後に6本目を見ようかなァとも思いましたが、明日3本のシフトを組んだので、無理をせず帰ることにしました。

 チキンリトル、狼少年の話から始まり、父と子の信頼関係の話を背景にしながら、ちょっとクセのある仲間と共に謎に体当たりしていくという展開を、お約束のハッピーエンドまで、まあ楽しんで見てました。ただし細かなディティールはというと、古くは『未知との遭遇』や『バックトゥザフューチャー』、最近では『サイン』や『宇宙戦争』などなど、どこかで見たようなシーンが沢山出てきて、あまり新鮮味がなかったかな……。最初の、リトルが様々な困難(?)を、新聞紙のズボンを履いたりして乗り越えていく辺りや、ボイスマシン(でしたっけ)の描写などは、面白かったですが。後、消えちゃった人達は死んだのかと思ったら、ちゃんと生きていて戻ってくるのも、お子さまへの配慮で、良かったですね。
 実は1本目あらしのよるにからのシフトを組んでいたのですが、元日の1本目ということでやっておらず、急遽シフトを変更したため、吹き替え版になっちゃいました……。最近ではシャークテイルを見た時に思ったけど、アメリカ製アニメは、絶対に字幕で見た方がいいんですよね、ちと残念でした。ちゃんと「ぴあ」に載せといて下さいね……。

 あらしのよるに、う〜ん、これってどう見ましたか? 私はどうも、「野生の狼が自然の摂理に反して、食料であるヤギと友達になる」というメインの設定が、どうも無理があるような気がしてシックリいかず、ちと戸惑いながら見てしまいました。気を使って、寝ている間に野ねずみを食べてくる件など、ちょっとイビツに屈折しているような感じがして……。例えば『マダガスカル』では、あれは動物園のライオンで、いつも我々と同じように(生ではありますが)ステーキを食べている訳ですから、他の動物と一緒にガヤガヤやっていても違和感がなく、かえってその辺りをクスグリに出来た訳ですが、こちらは野生のお話ですから……。それから、前を行くヤギの揺れるお尻を見ながら美味しそうだと思う辺り、こちらに色眼鏡があるからですが、何だか変な連想をして……(^ ^)
 まあその辺りを除いては、お決まりではありますが優しいセリフとキャラクター設定、雪山を超えて行くシーン、記憶をなくしていたのが蘇る辺りなど、ニコニコしながら見てましたね。

 ザスーラ、予告編にもあった通り、『ジュマンジ』の柳の下の二匹目のドジョウ。一杯CGを使って宇宙のお話にして、流星が降ってきたり、お姉さんが固まってしまったり、ロボットやエイリアンに襲われたり、といった展開を、まあ楽しんで見せて頂きました。子供の兄弟喧嘩の様子とティムロビンスの優しいお父さん、願いを叶える彗星とか、助っ人が兄弟の本人だった辺りは面白かったですね。でも、エイリアンはなんで恐竜なんだろう……(^ ^)
 他の映画でも見たことがありますが、アメリカのああいう郊外の中流以上の家庭って、地下で常時、炉が燃えているのが多いんですよね。物凄いエネルギーの無駄のような気がしますが、効率はどうなんでしょう……?

 奇妙なサーカス、近親相姦とか、こういう内容を隠微な美しさで表現しようとするのは、日本だけではないかしら? 少なくともアメリカでは、賛美より異常性を強調する表現になるような気がします。手足を切られた姿は、最近見た『乱歩地獄』を連想したけど、乱歩文学の伝統かしら? 宮崎ますみのヌードは、失礼ですが少しトウが立っちゃったかなァ、あんまり美しく感じませんでしたね、それが見所の映画だと思うのですが……。まあ、いしだや田口辺りは、そこそこ楽しんで見てましたね。

 ディック&ジェーン/復讐は最高!、マジェスティックなどシリアスな演技もやるジムキャリーですが、基本的にはドリフ的ドタバタ劇がお得意の人。本作でも最初、バリバリのキャリアの役柄がどうにも不似合いで、お金がなくなってハチャメチャになってから、特にスプリンクラーで身体を洗ったり女装して強盗したりボコボコに殴られたり、といった辺りがピッタリでした(^ ^)、元日から元気を貰いましたね。最後、元CEOを追い詰めていくストーリー展開にはかなり無理があるような気がするけれど、まあお約束、楽しんで見てました。お手伝いさんのクスグリも良かったですね。
 しかし、再就職先が決まらなかったり、強盗しようとした相手が元同僚だったりする描写には、中々笑えないものがあるのも事実。私は縁遠いですが、宮仕えでお金のある人は、本作を見て気を引き締めるのも宜しかろう、でしょう(^ ^)

ブレイキングニュース、DEAR WENDY、ロードオブウォー2006/01/02 23:00

渋谷にて、ブレイキングニュース、DEAR WENDY、ロードオブウォー。

 ブレイキングニュース、私はこの監督の前作『PTU』が存外に面白かったので、少し期待して見たのですが、期待に違わず惹き付けられて見て、大満足でした。色気ムンムンの演出で撮った香港の街と迷路のような建物の中、破天荒な警察官、悪党同士そして人質をも交えて芽生える友情、メディアへのイメージを大切にする女性キャリアなど、私はコテコテの映画が大好きなので、こういう映画を見ると至福の気分に浸れるのですよ(^ ^)
 悪党が料理をしたり、携帯の音を聞きながら追い詰めたりするクスグリもまずまず。ただ、PCに侵入してTV電話をする件は御愛嬌ですね、PC技術に暗い人はああいうシーンを考えがちですが、ちょっと無理があるのでは? 最後、「あれ、もう一人は?」と思ったのが、ぶっつけ落ちで謎解きもしてくれる、色気のある終わり方だった思います。
 どうでもいいですが、あれはどう見ても香港のキアヌリーブスですよね(^ ^) 最後のバスが出てくる辺り、『スピード』を連想させて、これも御愛嬌かな、と思ったりしました……。

 DEAR WENDY、うーん、こんな展開になるとは思わなかった……。
 炭坑の街で生活しながら、しかし炭坑で働けないことを自分の弱さと感じている主人公の少年。ひょんなことで銃を持ち、銃と伴に自信を持てるようになり、そのコンプレックスを払拭出来る気がする。同じような仲間を集め、儀式めいたことをして、独自の居場所を作る。そこに少し異質な少年が入ってくることで価値観が揺らぎ、最後は大変な結末を迎えることになる……、というお話ですが、どうも最後の展開に、私は首を傾げてしまうところがありました。そこまでしなくてよいのではないか、と……。バーチャールとリアルというお話なのか、子供の恐さというお話なのか、——今一つ納得出来ませんでしたね。
 銃に女性の名前をつけるのは『フルメタルジャケット』の訓練の様子にもありましたが、そう考えると主人公達はアメリカを象徴しているような気がしないでもない。ホントは回りが恐いのに、強がっているのではないか、と……。
 保安官を演じたプルマン、そして主題歌は後に残りました、良かったですね。しかし、主人公が保護観察官をやるのは無理があると思いますよ、同じ歳頃の少年なんですから……。

 ロードオブウォー、私はまず、デップが麻薬王をやった『ブロウ』を連想しましたね。愛べき家族がいるのに、顧みず、ヤクザな、そして楽な金もうけに走ってしまったバカ男の物語と記憶していますが、ニコラスケイジ演じた主人公は、彼と同じじゃないかと……、小さな見方と言われるかもしれませんが、私にはそれが第一印象でした。麻薬に耽溺してしまう兄弟の方が、むしろまともだとすら思えてしまいましたね。
 しかし、最後に制作者の本当に言いたかったことが出てきて、ジンと胸に迫るものがありました。直前に見たDEAR WENDYの印象が残っていたからか、アメリカという自分勝手な存在を考えてしまいました……。その他、壁が崩壊して東欧の国から安く武器を買う件、飛行機がなくなるシーン、商売敵のお話などは、面白く見ましたね。
 正義感の固まりのような役柄のイーサン、彼はちょっと目立たない感じですが、それが良いのです(^ ^) エイリアンのアッシュの人は、存在感がありますね。

NOEL<ノエル>2006/01/03 23:00

 年末年始の長期休暇最後の日ということで、朝ゆっくり掃除などした後、銀座に出てNOEL<ノエル>の1本のみにしました。その後買い物などをし、また明日から忙しいゾと、鍋など食って連休の打ち上げ……。
 あーあ、ずっと休みだといいのになァ!

 小泉首相が何かの時、舞台挨拶が終わる迄席を立たなかったというので有名(?)な東劇、実は私は初見参でした。綺麗な、スペースをゆったり使った映画館で、椅子の背もたれも大きく、嬉しかったですね。
 私は”群像物”などと呼んでいるのですが、複数の人の人生を同時平行的に描き、最後にそれが上手く融合するというのは、『ラブアクチュアリー』などを連想させる、主にイギリス映画に良くある作り。でも、これはアメリカ映画なのですね。サランドンの人生行路を中心に、あの奇妙な小父さんがどういう役回りを果たすのか、そしてペネロペちゃんの結婚の行方は? という興味で惹き付けられながら、最後はクリスマスの奇跡でジンと来るという、中々丁寧な作りで、好感を持ちました。
 コミカルな演技がお得意のサランドン、しかし今回はシリアスな演技で、大きな目玉も役柄にピッタリ。ますます演技の幅を広げるペネロペちゃんも中々でしたが、最近猟奇モノが多かった印象のロビンウィリアムスも、いい役で出ていて良かったですね。彼は独特の不思議な雰囲気があるので、以前は『フック』など大人少年の役が多かったですが、少し歳を食って、こういう優しい役も似合うようになりました、クリスマスの奇跡にピッタリでした。途中、ゲイのクスグリは必要悪のようなモノですね……。
 昨年に続き、お正月明けにクリスマス映画を見た私でありました(^ ^) しかし、かなり遅めのクリスマスプレゼントを貰ったような、いい気分で帰って来ました、幸せでした!

コラム:『全部の映画が見たい!』2006/01/08 23:00

 両親の影響もあり、ガキの頃から映画が大好き。その昔、フリーライターをしていた時分は、すっかり映画館通いを止めていましたが、今はサラリーマンのような生活をしていますので、休みの日には映画館に籠り、一日を過ごします。明大前に住んでいるのも、新宿と渋谷に出やすいところということで選びました。
 自宅はビデオの山で、約800本の映画を撮り溜めています。世界の偉大な映画作家の傑作は大抵ありますし、黒澤のものなど好きな作品は特に、台詞を覚え込んでしまう程繰り返し見ています。若い頃、家にいる間中、ビデオに映画を掛けていたことがありました。家に帰ると、まずビデオのリストに目を通し、その日の気分で数本のバックグラウンド・ムービーを決める、それが日課でした。幼い頃の、ビデオデッキが無かった時分を知っている私にとって、一日中名作が流れている環境が、至上の幸福に思えたものです。いつかビデオデッキの具合が悪くなった時、出張に来たメーカーの修理工が、こんなにツルツルになったヘッドは見たことがない、と言ったことがありましたっけ……。
 ——が、現在は余りビデオで映画を見なくなりました。ビデオテープが劣化して、切れたり、音声が不明瞭になったり、トラッキングが合わなかったりすることが多くなって来たからです。また、飲みながら映画を見ると、後半眠ってしまうこともあります……。今では、お休みの昼間に映画館で新作映画を見て、夜、寝酒を飲みながら世界の名作や懐かしい映画を見る、という生活が定着してしまいました。

 そもそもは総合芸術たる映画に惹かれ、『面白い映画が見たい』という思いだけで映画ファンになったはずでした。ベストムービーは? と聞かれると、1位が黒澤の『七人の侍』、2位が『ゴッドファーザーI and II』、3位が『大脱走』または『スティング』、と答えるようにしています(ベスト3なのに何で5本なの? などと突っ込まないで下さい(^ ^))。勿論、フェリーニやチャプリン、トリュフォー、ゴダール、ヒッチコック、溝口に小津、等々が監督した名作は好きですし、好きな名作に序列など付けられるはずはないのですが、私の嗜好を示すベストムービーとして選んだ、ということです。
 ——しかし最近、映画を見続ける生活を何年も続けている訳ですが、そんな源初の欲望が段々変質してきたように思えています。特に映画産業が収金マシーンとして機能するようになった昨今、満足の行く大作映画は余り見られなくなりました。その反動として、ミニシアター系の映画の中に、好きになる映画が多くなっています。中東やアジアの映画も面白く見ます。
 映画を見ることが、出来るだけ多くの価値観を身体の中に入れ、世界に対する許容力、理解力を広げる、という手段に変貌してきたのです。最近では、芸術とはそう言うものかと、妙に納得するようになってしまいました。働いて食べる、現代日本人の最も基本的な社会活動を楽しむよう努力しつつ、このままあらゆる芸術を享受しながら、しっかりと毎日を生きて人生を全うするのも悪くないか、などと……。
 今ではすっかり、『全部の映画が見たい』というのがモットーになってしまいました。たった一人で書く小説と違い、映画は、多くの人間が、それなりのお金を使って作るもの。どんな映画にも、それだけの人とお金を動かす『何か』があるはずです。出来るだけ肯定的にそれらを認め、楽しむように努力して見れば、必ず何かを得ることができるはず。映画日記では、少し茶化して否定的な感想を書いている映画もありますが、基本的には全ての映画を楽しんで見ています。
 自分の人生はたった一つだから、他の人生も経験してみたい、というのは、人間の本性なのでしょう。——しかし、そんな私でもこんなホームページを作ってしまう、——何かを表現したい、伝えたいというのもまた、人間の本性なのでしょうね(^ ^)

ランドオブプレンディ、僕の恋彼の秘密2006/01/08 23:00

 銀座にてランドオブプレンディ、新宿に戻り僕の恋彼の秘密。最近ちと疲れ気味なのに加え、日曜が休みになっちゃったので、2本にして早く帰って来ました。

 ランドオブプレンティ、9.11後のアメリカを、ストレート過ぎるとも言える表現で、かなり批判的に描いていたと思います。一人自警団宜しくビデオカメラ装備の車で街を徘徊するあのオジさん、普通の日本人の感覚で言うとかなり”ヤバい人”ですけど、しかし余り危ない感じがしないように見えてしまうのが恐いところです。そのオジさんと、海外から戻って来て、国内の貧困層の救済を始めた姪を、対照的に描いていました。最後はグラウンドゼロで終わる、今迄あって当然のようで、実はなかった映画ではないでしょうか。
 洗浄液が爆弾の材料なるとか、人間の猜疑心の極みのようで……、未だ世界は異常な状態にあるということでしょう。ベトナムの影を臭わせる表現も、正常な状態に戻るには時間がかかる、後遺症が長く残る、ということだと思います。後、女の子は特徴的な子ですね、印象に残りました。

 僕の恋彼の秘密、台湾映画ですが、こんなにストレートなゲイ映画、久し振りですね……。ストレートというのは、ゲイであることの恥じらいとか、告白する勇気とかを描いているのではなくて、全くゲイ同士の恋を、何の歪みもなく描いている、という意味ですが。数年前『藍色夏恋』を見て、中国本土でも漸くこんな映画を作れるようになったかな、と思ったのと比べると、隔世の感がありますね……。でも、明るい描写が続いていたので、楽しく見ることが出来ました。『メゾンドヒミコ』なんかもそうでしたけれど、ゲイの人というのは一般に他人に対して寛大でとても明るいので、騒いでいる様子などを見ているだけで、結構豊かな気持ちになれるんですよね。
 印象に残ったのは、プレイボーイの彼が主人公に対する時、マネキンを持って交差点で並んで立っている所などで、意外に純情そうな表情を見せるところ。”ムーミン”のミーに雰囲気が似ている、主人公を食う大活躍の彼の分かりやすい演技も、後に残りました。特に、3人でバイのプレイボーイ振りを語るところや、英語の彼との件りなど面白かった(^ ^)

失敗談2006/01/11 23:00

 実は、本日がブログ立ち上げの日。アサブロは、過去や未来の日記を公開出来るので、少しズルっこして、元日分からにしたのでした(^ ^)
 去年自分のHPを作った時は、何だカンだで1、2日かかったので、ブログも1日はかかるかなァと思って1日空けていたのですが、意外にカンタンで拍子抜け……。時間が余ったので、昨年末以来ズキズキ痛む歯を治しに歯医者に行き、散髪に行き、それでも時間があったので、映画好きの虫がゾワゾワと動きだし、堪らなくなって、今週終わる『ブラックジャック』を見にいそいそと池袋へ。
 館内暗くなって上映が始まると、『あらしのよるに』の予告編。——と思っていたら、何か様子がヘンで……、どう見ても本編なのです。慌てて席を立ち受け付けのお姉さんに確認すると、上映予定が変わって『あらしのよるに』になっていたことが判明! ゴメンして貰って、通常はこんなこと出来ないのですが、返金して貰い、クラブCのポイントも修正の上、スゴスゴと出て来ました……(池袋のテアトルさん、ご迷惑をお掛けしました!)。他に丁度良い代替えシフトの映画もなく、蕎麦を手繰って帰ってきました……。
 私には、こんな失敗が年に1、2度あります(^ ^)

ポビーとディンガン、疾走、Mr.&Mrs.スミス、綴り字のシーズン2006/01/16 23:00

 恵比須にてポビーとディンガン、銀座に回って疾走、Mr.&Mrs.スミス、綴り字のシーズン。各映画の時間の繋がりが良すぎて、飯抜きになっちゃいました……というのは、実は私には良くあることなのですが、今日は家を出てから最後の映画が終わる迄、タバコを1本しか吸えませんでした、それが辛かった……。それ程タイトなシフトでした。
 シャンテシネ近くのタバコを吸うところで、1本吸って帰りました。スターの手形があるところで、今迄何度も吸っていますが、ヨン様の手形があるんですね、初めて気が付きました(^ ^)

 ポビーとディンガン、かつて淀川さんが何かの映画の解説で”こういう映画を見ると、学校からいじめがなくなるのに”と仰っていたのを思い出します、本作も同じように、心が豊かになる映画でした。人を貶めたり排斥したりするよりも、思い遣って仲良くした方がいいじゃないかという、言わば当たり前のことを描いている訳ですが、子供だけでなく、大人も楽しめたと思います。
 地球の裏側のクリスマスから始まって、ゴールドラッシュ時のアラスカのようにオパールで一獲千金を狙う人々がいる、というところから、上手くストーリーに入り込んで見れました。”ミラクル”はカット済みのオパールが埋っていたことで、ひょっとしたらその後、木の足も出てくるのかな……と思いましたが、それだとやり過ぎなのかな。最後の絵は、世界中の子供達のイマジナリーフレンドの絵なのでしょうか、日本の子供の絵もありましたね。

 疾走、重松さんの原作とのことですが、とんがった若者の行動を描いた若者向け映画で、作り自体もとにかく若い映画でした。”オキ”と”ハマ”とかいう差別意識、その考えに自分で押し潰されてしまう兄貴、殺人鬼に「お前は俺だ」と言われる件、宗教やヤクザなどを象徴的に使う描き方、などが印象に残りました。SABUは『幸福の鐘』以来かな、作風から、原作に惚れ込んだというのが何となく分かりますね。
 私はどうも、演出や設定の作り込み方にリアルな重みがないような気がして、同種の若い映画にはどうも違和感を覚えてしまうところがあります……、正直この映画もそうでしたね。でも主演男優と、反抗期真っただ中みたいな、淡々とセリフを喋る女の子には好感を持って、最後迄飽きずに見れました。

 Mr.&Mrs.スミス、まず私はシュワちゃんの『トゥルーライズ』を思い出しました、あれは子供も作って、本当の家庭を持つところまで頑張っていましたが、こちらはセックスレスで、本当の”仮面夫婦”だった訳ですね。まあそれも、”両方とも”そうだったからですが……。ブラピが立ちションするところから、二人で家の中で物凄い殺し合いをするところまで、何も考えず、まあ楽しんで見せて頂きました。
 最後は、最近何か別の映画で見かけた記憶があるけど、『明日に向かって撃て!』のパロディ。どうするのかと思ってましたが、まさか全部やっつけちゃうとは思わなかった……。

 綴り字のシーズン、予告編を見て想像してたのとは、全く違ってましたね、ビックリしました。難解とは言いませんが、一癖ある、大人向け映画だったかと思います。ギアはこの前の『ShallWeDance?』とは全く逆の役柄(映画自体、丁度この『ShallWeDance?』と正反対のような雰囲気がありますね)。そのギアを含め、幽体離脱してしまう(?)娘さん、私は『シェフと素顔とおいしい時間』が印象に残っているビノシュ、「お父さんは自分のことだけ……」と嘆く息子さん、という家族が全員ハマっていて、まずまずでした。折り紙や、文字のCGの表現は、単純に楽しめましたね。
 綴り字コンテストは、スヌーピーの映画で見たことがありますが、日本で言えばさながら(流行りの?)漢字検定かしら? 休日の昼間のTVでやっていたりすると、見入ってしまいそうですね(^ ^)

愛してよ、ファイナルカット、輪廻2006/01/18 23:00

 渋谷にて愛してよ、新宿に回ってファイナルカット、輪廻。19時から歯医者の予約があって3本になり、また飯抜きでした……。

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ロードオブドッグタウン、アメノナカノ青空、ダウンインザバレー2006/01/23 23:00

 一昨日の大雪が未だ融けやらぬ渋谷にて、ロードオブドッグタウン、蕎麦を手繰って、アメノナカノ青空、ダウンインザバレー。朝ユックリした上に、各映画の間が少し空いたため、本屋に行ったり銀行に行ったりと、余裕を持って時間を使えた一日でした。

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ビッグスウィンドル!、ハリーポッターと炎のゴブレット、東京ゾンビ2006/01/25 23:00

 渋谷にてビッグスウィンドル!、ハリーポッターと炎のゴブレット、東京ゾンビ。やーーっとハリポタを見た私でした(^ ^)

 記事は数日以内にアップ予定